脱肥満・食生活の3つのポイント

肥満に関してはBMI数値で簡単にチェックすることができます。
現在の身長・体重で計算できる方法で、およそ25までが基準値内になりますが、BMI指数が25以上になると肥満にあたります。
肥満を解消していくためには適度な運動も必要ですが、食生活の見直しも必要不可欠です。
ここでは、食生活の3つのポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。

 

POINT@食べる量のコントロール
第一に食べる量を減らすことがダイエット戦略になります。とはいえ、1日くらい食べ過ぎたとしてもすぐ太ることはありません。
食べ過ぎた場合、脂肪に変わるまでには18時間ほどを要します。
その間にまた食べ過ぎると、どんどん肥満が進んでしまいます。もし食事会や飲み会があり食べ過ぎたと感じたら翌日のカロリーを控えめにするなどの工夫でなかったことにできます。
また、1日の消費カロリーよりも摂取カロリーが上回らないように食事量をコントロールしましょう。
満腹になるまで食べてしまう人は太りやすい傾向にあります。この場合、よく噛んで食べることで対策できます。
大体、満腹中枢が働くのは食べ始めてから20分ほどかかるので、時間をかけてゆっくり食べるようにしましょう。

 

POINTA食べるものを見直す
極端な話、肥満になりやすい食べ物を控えることがポイントになります。
ここで太りやすい食べ物といえば、「炭水化物」が思い浮かびますが、炭水化物は体を動かすために最低限必要不可欠です。炭水化物が体内で変換されるブドウ糖は脳のエネルギーとしても使われます。
ただ、食べ過ぎると肥満になるので、食べる量を調整しましょう。
茶碗大盛りで食べるのではなく、少量ずつ3食バランスよく摂るか、夕飯のみ炭水化物を控えるなどの見直しが必要です。
また、食事では、タンパク質や栄養素が多く低カロリーのものを使うようにしましょう。
食物繊維が豊富な野菜やキノコ、海藻、肉類は低脂肪の鶏の胸肉やささみ、お魚なら白身魚がオススメです。
先に野菜をよく噛んで食べると、メインのおかずやご飯の食べ過ぎを防ぐことができます。

 

POINTB規則正しく食べる
カロリーや食べる量をコントロールしていても、不規則な食べ方は太りやすくなっていまいます。
とくに夜遅くに食事(夕飯)を摂ると、そのあとは寝るだけなのでほぼエネルギーが使われないため、脂肪に直結しやすいとされています。
夕食は控えめにしつつ、早めに済ませるのが理想的です。遅くても就寝より2〜4時間前には済ませたいところです。
8時までに済ませたいのですが、どうしても仕事で遅くなるときは軽めの食事で済ませましょう。
また、1日3食をまもり、なるべく規則正しく時間を定めて食べて、食事のリズムを作りましょう。
それから、よく噛むことも大切です。1口食べたら20回以上は噛むようにしてください。
よく噛むことで唾液が分泌されそこに含まれる消化酵素の働きで、消化がスムーズに行われます。同時に、よく噛むと満腹中枢が刺激されるため、食べ過ぎを防ぐことができます。