肥満になりにくい食べ物

30代、40代と歳を重ねてダイエットに取り組む場合、食事の見直しも重要なポイントです。
ハッキリ言って、10代〜20代の頃は少し食べ過ぎたくらいでは簡単に太りません。基礎代謝が高いこともあり、消化酵素なども十分に備わっているのでそう簡単に太らないのです。
しかし加齢とともに、それらの機能が低下していき、太りやすい体質へと変わってしまいます。
健康的なダイエットには適度な運動も必須ではあるものの、食事も同時に見直すことが必要不可欠です。

 

食事を見直す際に、肥満になりやすい食べ物を控えながら、肥満になりにくい食べ物を積極的に摂りいれてバランスよく栄養を摂るように心がけましょう。

 

@野菜の食べ方の工夫
野菜をたくさん食べることは栄養補給になり、同時に満腹中枢が刺激されて太りにくくなります。
近年は野菜の高騰化が指摘されていますが、スーパーの特売などをチェックして野菜を取り入れるようにいましょう。
中でも、食物繊維の多い野菜を選びましょう。
キャベツなど食物繊維の豊富な野菜を食事の前に食べることで、食物繊維がその後の糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。
しかも、キャベツをよく噛んで食べることで満腹中枢が刺激される分、食べ過ぎを防ぐこともできます。
食物繊維はお通じ改善にも良いので、ダイエットの邪魔をする体の余分なものを排出する意味でもダイエットに適した食材です。
野菜の他にも、キノコ類や海藻類がオススメです。
まいたけなどのキノコは特有成分がダイエットに効果があると話題になりました。エリンギなども食物繊維が多く、便秘に良いなどの働きがあります。
海藻も水溶性食物繊維を含んでいることから、体の中をスッキリとさせることができます。
そしてなにより、これらの食材は低カロリーです。

 

Aタンパク質を摂るための肉選び
健康な体を作るためには良質なタンパク質が必要不可欠です。
タンパク質といえば、肉類に多く含まれていますが、その肉の種類選びに工夫をしてみましょう。
低カロリーで低脂肪、高タンパクの肉がダイエット中には理想的です。
たとえば、鶏の胸肉やささみなどです。鶏肉は価格も安いので経済的にも助かりますね。
ただ、鶏肉を常に食べていると飽きてしまうものなので、ときには豚肉や牛肉も取り入れつつ、調理を工夫してみましょう。
カロリーや脂肪の多い肉を食べるときには、食物繊維を含む食材(こんにゃくなど)と合わせた料理を作ると、肉の食べ過ぎを防ぐことができます。
また、タンパク質はなにも肉類だけに含まれるものではありません。大豆類にも多く含まれていて、大豆に関しては女性ホルモンと似た働きのあるイソフラボンも含んでいるので、更年期の女性のホルモンバランスのサポートにもなります。

 

B油選びの工夫
体は油不足になっても不健康な状態になってしまいます。ある程度の油が必要なのですが、油は直結して肥満の原因になります。
そこで、油の種類に着目しましょう。
油は「オリーブオイル」や「ココナッツオイル」といった種類がオススメです。
また、肉などを焼くと食油と肉の脂で油を摂り過ぎてしまうので、下処理として肉を下茹でして余分な脂を取り除くなどの工夫もおすすめです。
しゃぶしゃぶのように鍋調理で食べるのも、油の摂取を抑えることができます。

 

以上のように、肥満になりにく食べ物を選び、肥満になりにくい調理方法を工夫してみましょう。